外装リフォームなら日本全国対応のぴたっと外壁まで


外壁塗装 屋根塗装 玄関ドア塗装の施工事例です。
各工程を時系列に配置してあり、施工手順や価格、塗料の種類、工法など出来る限り細かく掲載しています。

リフォーム内容 外壁塗装  屋根塗装  玄関ドア塗装 断熱塗料ガイナ 築21年
リフォーム期間 4週間
リフォーム金額 ¥1,250,000
ハウスメーカー 工務店
【掲載番号2018040044】

外壁塗装工事 完成写真(外壁:15-50B 付帯部:15-50B 軒天:N-87)

nishiyama
nishiyama
ホームページ, K様のご紹介からお問合わせです。

外壁塗装  屋根塗装  玄関ドア塗装のO様邸です。

日進産業「断熱塗料ガイナ」塗装です。



外壁塗装工事 施工前

nishiyama
nishiyama



足場設置

nishiyama
施工前です。
nishiyama
設置完了です。


仮設足場設置工事です。作業の安全性を確保することは勿論のこと
近隣への塗料飛散なども防止するために必要な工事です。



 

コーキング工事(外壁の目地のシーリング打ち替え工事です)

nishiyama
施工前です。
nishiyama
既設撤去します。

 

nishiyama
プライマー塗布します。
nishiyama
コーキング充填します。

 

nishiyama
へらで押さえ込みます。
nishiyama
完了です。


最近ではコーキングの性能も向上しており高品質、高耐久のものが販売されるようになりました。
塗料の高耐久化が進んだ昨今では「塗料の耐用年数」と「コーキングの耐用年数」アンバランスが問題となっていました。 一般的なコーキング(シーリング)はJIS規格では7020または8020という規格のものが多用されています。これらの規格のものですと高耐久塗料と比較した場合、耐用年数が短くなってしまい塗料の劣化の前にコーキングが先に劣化してしまうという現象が起こります。 これを解消するために高耐久シーリングを使用する必要が出てきました。
そこで今回使用したシーリング材が「ジョイントエンペラー」です。当社とメーカーが直接契約を結び提供して頂いている建材です。このジョイントエンペラーJIS規格で規格では9030というもので実に耐用年数が20年と非常に長寿命です。 大手ハウスメーカーの新築工事にも同等のシーリングが使用されていますね。


 

バイオ洗浄(特殊な専用洗浄剤を使ってカビやコケを根こそぎ落とします)

nishiyama
バイオ洗浄原液混入。
nishiyama
バイオ洗浄原液撹拌。

 

nishiyama
バイオ洗浄塗布です。
nishiyama
高圧洗浄します。


人間でもお風呂に入った際や洗顔の際には必ず石鹸を使いますね。水洗いのみ(高圧洗浄)で汚れを落とそうとすると水圧を必要以上に高圧にする場合があり、適切な水圧を保ちカビや汚れの原因となる「菌」まで根こそぎ洗浄します。



 

バイオ洗浄とは?


※音が出ますのでご注意下さい。

 

外壁塗装①(断熱塗料ガイナ)

nishiyama
サーフ塗布です。
nishiyama
仕上げ塗装1回目です。

 

nishiyama
仕上げ塗装2回目です。
nishiyama
完了です。


現在ではほとんどの場合ローラーで施工します。外壁の形状や塗料の種類によっては吹き付け塗装を行う場合もありますがリフォーム工事や改修工事の場合、 近隣が隣接しているケースが多いことから塗料飛散を防止するためにもローラー仕上げが主流となります。吹き付け塗装よりもローラー施工のほうが塗装の膜厚(塗膜)が厚くなるため外壁保護の観点からすると優位性が有ります。 平滑な面への塗装などは吹付けを行うこともあります。
ここ数年でフッ素系や無機系塗料などに代表される高耐久塗料やガイナやアステックペイントなど断熱効果のある高機能性塗料などが普及してきました。 建物を綺麗にするだけでなく付加価値を求められる方が増えてきていますね。
3回塗りが基本となりますがサイディングなどの外壁材の状態に応じて4回以上塗装する場合もあります。
ここで大切なのは塗る回数よりも塗布量がしっかりと守られているかがどうかです。回数を重ねても1回の塗布量が少なければ意味がありませんね。


 

付帯部塗装(軒天塗装)

nishiyama
ケレン作業です。
nishiyama
仕上げ塗装1回目です。

 

nishiyama
仕上げ塗装2回目です。
nishiyama
完了です。


軒天の仕上げ塗装工事です。上裏(あげうら)とも表現します。外壁塗装とは異なり湿気の帯びやすいこの部分にはカビの生えにくい専用塗料で塗装します。塗料の粒子が細かく基材に浸透しやすいため高い吸着力があり目地や釘頭などを目立ちにくくする効果もあります。

 

付帯部塗装(雨樋塗装)

nishiyama
ケレン作業です。
nishiyama
仕上げ塗装1回目です。

 

nishiyama
仕上げ塗装2回目です。
nishiyama
完了です。


雨樋等の付帯部にも外壁に塗装した塗料と耐用年数を合わせる事で長持ちさせます。劣化がひどくひび割れや歪みがひどい場合には塗装ではなく交換が必要になる場合があります。 軒樋の勾配が悪くなるとそこに水やホコリが溜まり、苔や雑草などが生えてくる場合もありますので必要に応じて勾配調整を行いましょう。
雨樋の内側は塗装することができないため紫外線劣化が進みやすく築20年以上経過している場合は交換が望ましいですね。種類によっては樹脂の中に鉄板が入っているものも有りますのでそうした耐久性の高いものがおすすめです。


 

付帯部塗装(鼻隠し塗装)

nishiyama
ケレン作業です。
nishiyama
仕上げ塗装1回目です。

 

nishiyama
仕上げ塗装2回目です。
nishiyama
完了です。


軒樋の付いている部分を鼻隠し(ハナカクシ)と言います。鼻隠しは軒樋に隠れるため比較的劣化しにくい場所ですが木製の場合は塗装してもすぐに劣化してしまうため、この部分については塗装よりも ガルバリウム鋼板などでカバー工法を用いることで、より長持ちさせることが可能です。予算的にもそれほど高額ではないためカバー工法をおすすめします。

 

付帯部塗装(雨戸塗装)

nishiyama
ケレン作業です。
nishiyama
仕上げ塗装1回目です。

 

nishiyama
仕上げ塗装2回目です。
nishiyama
完了です。


雨戸はフレームがアルミ、波板部分が鉄製という構造が一般的です。鋼板部分はケレン作業(目荒し)の後、サビが出ている場合は錆止め処理を行った後、仕上げ塗装に入ります。 表面が平滑なため刷毛ムラを出さないように吹き付け塗装をすることが一般的です。但しアルミ部分は基本的に塗装ができないためフレームはそのまま使用します。 シャッターの場合は上げ下げの際に鉄部同士が擦れるため特別な要望のない限り塗装はしません。シャッターボックスのみ塗装します。

 

付帯部塗装(シャッターボックス塗装)

nishiyama
ケレン作業です。
nishiyama
錆止め塗装です。

 

nishiyama
仕上げ塗装1回目です。
nishiyama
仕上げ塗装2回目です。


15年以上前の建物には雨戸が多く使用されてきましたが最近では洋風の建物にはシャッターが多用されるようになりました。シャッター本体は上げ下げの際にシャッター表面がこすれ合うため現場での塗装は基本的には行いません。 しかしながらシャッターボックス事態は金属製のものがほとんどですのでこの部分については塗装を行います。ハウスメーカーに見られる塩ビ鋼板と言って鋼板の表面に塩化ビニール処理が施されているものに関しては専用のプライマー処理が必要となるので注意が必要です。

 

付帯部塗装(庇塗装)

nishiyama
ケレン作業です。
nishiyama
仕上げ塗装1回目です。

 

nishiyama
仕上げ塗装2回目です。
nishiyama
完了です。


庇は鋼板製のものが多く、雨戸やシャッターボックスと同様に塗装します。中には雨だれが庇の上に落ちて「トントン」という音が気になる場合は特殊な塗料を使用することで不快な音を軽減することが可能です。時々ハウスメーカーに見られる 塩ビ鋼板を使用している場合は通常の下処理では剥離の原因となるため専用のプライマー処理をした後に塗装をします。
 

付帯部塗装(屋根棟板金塗装)

nishiyama
ケレン作業です。
nishiyama
錆止め塗装です。

 

nishiyama
仕上げ塗装1回目です。
nishiyama
仕上げ塗装2回目です。


棟板金部分の塗装です。 棟は陶器などで出来ている棟瓦と金属製のものとあります。外壁塗装工事、塗り替えの際に忘れがちな場所でもあります。特に屋根材がコロニアルやカラーベストといったスレート瓦ではない場合にも金属製の棟板金が施工されているケースがあります。 こうしたところも外壁塗装の際に一緒に塗装することが大切ですね。 また外壁部分より屋根は紫外線や直射日光、雨風に晒されますので劣化の度合いがひどい場合が見受けられます。通常釘で打ち付けられている場合がほとんどですが抜けかかっている場合もありますので打ち直しが必要とあるケースが多く見られます。

 

付帯部塗装(扉塗装)

nishiyama
清掃です。
nishiyama
木材保護塗装1回目です。

 

nishiyama
木材保護塗装2回目です。
nishiyama
完了です。

材料検収 (実際に使った材料を残します)

nishiyama
下地処理剤です。
nishiyama
仕上げ塗料です。

 

nishiyama
仕上げ塗料です。
nishiyama
仕上げ塗料です。


官公庁の物件では必ず行われる材料検収です。実際にその現場で使用した材料を写真に収め、見積もりと相違がないかを確認します。また塗装面積に対し必要缶数も算出できるため規定塗布量通りに工事が行われたかも確認することが可能です。
O様邸では日進産業「断熱塗料ガイナ」塗料を使用しました。


 

O様邸 外壁塗装  屋根塗装  玄関ドア塗装工事 完成

nishiyama
nishiyama
外壁塗装  屋根塗装  玄関ドア塗装完成です。

外壁塗装  屋根塗装  玄関ドア塗装 O様邸、お世話になりました。

ありがとうございました!

 

外装、外壁、屋根、サイディング、葺き替え


外壁屋根リフォームの前にこれだけは知って下さい

外装、外壁、屋根、サイディング、葺き替え 外装、外壁、屋根、サイディング、葺き替え 外装、外壁、屋根、サイディング、葺き替え

表面上だけ綺麗にする事では本来の目的は達成できません。もちろん予算ものこともありますが「安心」を手に入れたければ「本当の防水工事」をお勧めします。皆様のお宅に「安心」と「綺麗」の両方をお届けします。

外装、外壁、屋根、サイディング、葺き替え 外装、外壁、屋根、サイディング、葺き替え 外装、外壁、屋根、サイディング、葺き替え

お得なキャンペーン情報はこちら

外装、外壁、屋根、サイディング、葺き替え 外装、外壁、屋根、サイディング、葺き替え 外装、外壁、屋根、サイディング、葺き替え

外壁塗装は外壁塗装優良店グループへ お問い合わせはこちらから

外装、外壁、屋根、サイディング、葺き替え