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外装リフォーム工事の施工事例です。
各工程を時系列に配置してあり、施工手順や価格、塗料の種類、工法など出来る限り細かく掲載しています。

リフォーム内容 外装リフォーム工事 断熱塗料ガイナ 防水工事 外壁張替え/葺き替え工事 漆喰工事
リフォーム期間 3週間
リフォーム金額 ¥2,580,800円  
ハウスメーカー 三栄工業株式会社
【掲載番号176】

外装リフォーム工事 完成写真 (外壁:35-60B 付帯部:N-87 軒天:35-60B)

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セミナーからお問い合わせです。

外装リフォーム工事のT様邸です。

日進産業「断熱塗料ガイナ」塗装です。


外装リフォーム工事 施工前

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足場設置

施工中です。 設置完了です。


仮設足場設置工事です。作業の安全性を確保することは勿論のこと
近隣への塗料飛散なども防止するために必要な工事です。



 

 

コーキング工事 (外壁の目地のシーリング打ち替え工事です)

施工前です。 マスキング貼りです。

 

プライマー塗布します。 コーキング充填します。

 

へらで押さえ込みます。 完了です。

最近ではコーキングの性能も向上しており高品質、高耐久のものが販売されるようになりました。
塗料の高耐久化が進んだ昨今では「塗料の耐用年数」と「コーキングの耐用年数」アンバランスが問題となっていました。 一般的なコーキング(シーリング)はJIS規格では7020または8020という規格のものが多用されています。これらの規格のものですと高耐久塗料と比較した場合、耐用年数が短くなってしまい塗料の劣化の前にコーキングが先に劣化してしまうという現象が起こります。 これを解消するために高耐久シーリングを使用する必要が出てきました。
そこで今回使用したシーリング材が「ジョイントエンペラー」です。当社とメーカーが直接契約を結び提供して頂いている建材です。このジョイントエンペラーJIS規格で規格では9030というもので実に耐用年数が20年と非常に長寿命です。 大手ハウスメーカーの新築工事にも同等のシーリングが使用されていますね。



 

バイオ洗浄 (特殊な専用洗浄剤を使ってカビやコケを根こそぎ落とします)

バイオ洗浄原液混入。 バイオ洗浄原液撹拌。

 

バイオ洗剤塗布です。 高圧洗浄します。


人間でもお風呂に入った際や洗顔の際には必ず石鹸を使いますね。水洗いのみ高圧洗浄)で汚れを落とそうとすると水圧を必要以上に高圧にする場合があり、適切な水圧を保ちカビや汚れの原因となる「菌」まで根こそぎ洗浄します。


 

バイオ洗浄とは?


※音が出ますのでご注意下さい。


外壁塗装 (断熱塗料ガイナ)

サーフ塗布です。 仕上げ塗装1回目です。

 

仕上げ塗装2回目です。 完了です。


現在ではほとんどの場合ローラーで施工します。外壁の形状や塗料の種類によっては吹き付け塗装を行う場合もありますがリフォーム工事や改修工事の場合、 近隣が隣接しているケースが多いことから塗料飛散を防止するためにもローラー仕上げが主流となります。吹き付け塗装よりもローラー施工のほうが塗装の膜厚(塗膜)が厚くなるため外壁保護の観点からすると優位性が有ります。 平滑な面への塗装などは吹付けを行うこともあります。
ここ数年でフッ素系や無機系塗料などに代表される高耐久塗料やガイナやアステックペイントなど断熱効果のある高機能性塗料などが普及してきました。 建物を綺麗にするだけでなく付加価値を求められる方が増えてきていますね。
3回塗りが基本となりますがサイディングなどの外壁材の状態に応じて4回以上塗装する場合もあります。
ここで大切なのは塗る回数よりも塗布量がしっかりと守られているかがどうかです。回数を重ねても1回の塗布量が少なければ意味がありませんね。



 

付帯部塗装 (軒天塗装)

ケレン作業です。 仕上げ塗装1回目です。

 

仕上げ塗装2回目です。 完了です。


軒天の仕上げ塗装工事です。上裏(あげうら)とも表現します。外壁塗装とは異なり湿気の帯びやすいこの部分にはカビの生えにくい専用塗料で塗装します。塗料の粒子が細かく基材に浸透しやすいため高い吸着力があり目地や釘頭などを目立ちにくくする効果もあります。

 

付帯部塗装 (雨樋塗装)

ケレン作業です。 仕上げ塗装1回目です。

 

仕上げ塗装2回目です。 完了です。


雨樋等の付帯部にも外壁に塗装した塗料と耐用年数を合わせる事で長持ちさせます。劣化がひどくひび割れや歪みがひどい場合には塗装ではなく交換が必要になる場合があります。 軒樋の勾配が悪くなるとそこに水やホコリが溜まり、苔や雑草などが生えてくる場合もありますので必要に応じて勾配調整を行いましょう。
雨樋の内側は塗装することができないため紫外線劣化が進みやすく築20年以上経過している場合は交換が望ましいですね。種類によっては樹脂の中に鉄板が入っているものも有りますのでそうした耐久性の高いものがおすすめです。


 

付帯部塗装 (破風塗装)

ケレン作業です。 仕上げ塗装1回目です。

 

仕上げ塗装2回目です。 完了です。


切妻の建物の妻側を破風(ハフ)と言います。 文字とおり風を破ると書きますのでそれだけ風当たりが強く風雨、紫外線にさらされるため劣化も著しい場合が多く見受けられます。 築年数の古い建物には木製のものが多く最近では窯業サイディング系や金属系もあります。木製の場合造膜系の塗料ではすぐに剥がれてしまうため専用の塗料で塗装する必要がありますがそれでも劣化が早いためガルバリウム鋼板などで包むことをお薦めします。




 

付帯部塗装 (雨戸塗装)

ケレン作業です。 仕上げ塗装1回目です。

 

仕上げ塗装2回目です。 完了です。


雨戸はフレームがアルミ、波板部分が鉄製という構造が一般的です。鋼板部分はケレン作業(目荒し)の後、サビが出ている場合は錆止め処理を行った後、仕上げ塗装に入ります。 表面が平滑なため刷毛ムラを出さないように吹き付け塗装をすることが一般的です。但しアルミ部分は基本的に塗装ができないためフレームはそのまま使用します。 シャッターの場合は上げ下げの際に鉄部同士が擦れるため特別な要望のない限り塗装はしません。シャッターボックスのみ塗装します。




 

付帯部塗装 (庇塗装)

ケレン作業です。 仕上げ塗装1回目です。

 

仕上げ塗装2回目です。 完了です。


庇は鋼板製のものが多く、雨戸やシャッターボックスと同様に塗装します。中には雨だれが庇の上に落ちて「トントン」という音が気になる場合は特殊な塗料を使用することで不快な音を軽減することが可能です。時々ハウスメーカーに見られる 塩ビ鋼板を使用している場合は通常の下処理では剥離の原因となるため専用のプライマー処理をした後に塗装をします。


 

付帯部塗装 (帯塗装)

ケレン作業です。 仕上げ塗装1回目です。

 

仕上げ塗装2回目です。 完了です。


帯に使われている材質も様々ですので塗装できる場合とそうでない場合も存在します。 この部分は裏側に水が回りやすく適切な処置を施した後に塗装が必要です。また劣化が激しい場合などは交換や上から被せるカバー工法などをおすすめします。


 

 

付帯部塗装(水切り塗装)

ケレン作業です。 仕上げ塗装1回目です。

 

仕上げ塗装2回目です。 完了です。


水切りとはサイディングなどの外壁材を貼り付ける前に取り付ける部材で、万が一外壁材の中に水分が侵入してもサイディングの最下部から建物外部に水分を排出させるための部材です。 ガルバリウム鋼板製のものがほとんどですが取り付けられていない建物も存在します。稀に見受けられるのがこの部分にコーキングを打ってしまっている案件。良かれと思って施工したのでしょうがこれでは 逆効果どころか建物の劣化を促進させてしまう大きな要因となりますので注意して下さい。この水切りを外壁と同じ色に塗装することで手間が省けますが見た目としてはあまり宜しくありませんので手間はかかりますが刷毛で綺麗に塗装することで美観性も保たれます。



 

材料検収 (実際に使った材料を残します)

下地処理剤使用前です。 下地処理剤使用後です。

 

仕上げ塗料使用前です。 仕上げ塗料使用後です。


官公庁の物件では必ず行われる材料検収です。 実際にその現場で使用した材料を写真に収め、見積もりと相違がないかを確認します。また塗装面積に対し必要缶数も算出できるため規定塗布量通りに工事が行われたかも確認することが可能です。
T様邸では断熱塗料ガイナ塗料を使用しました。



 

ベランダ外壁張替え

施工前です。 解体です。

 

木材組み立てです。 防水シート貼りです。

 

完了です。 完了です。

 



 

漆喰工事

大棟 施工前です。 大棟 完了です。
隅棟 施工前です。 隅棟 完了です。

漆喰工事は左官工事に分類されます。日本古来より親しまれてきた工事ですが最近の建物には殆ど見られなくなってきました。現在では南蛮漆喰といて水と練混ぜて簡単に使えるものが主流です。漆喰を撤去すると土が入っていますがここを湿らせてから漆喰を練りこんでいきコテで抑えていきます。乾燥に時間がかかるため施工時期を選ぶ必要がりますね。





板金工事(破風・鼻隠し)

施工前です。 完了です。

破風や鼻隠しといった部分は風雨にさらされ劣化が激しい場合が多く塗装してもすぐに剥がれてしまう傾向にあります。木製の場合や窯業系サイディングなどで作られていることが多く見られますが木製の場合通常の塗料ではすぐに剥がれてしまい基本的に塗装はできません。木製部材専用の塗料もありますがそれでも長年美観を保持することは難しくできればガルバリウム鋼板などで包むカバー工法を施工することをお薦めします。




ベランダ防水工事

施工前です。 清掃・ケレン作業です。
プライマー塗布です。 自着シート貼りです。
ウレタン防水塗布1回目です。 ウレタン防水塗布2回目です。
トップコート塗布です。 完了です。

意外と疎かにしてしまいがちなベランダ防水工事です。屋根や外壁とは異なり、雨水が留まってしまう部位ですのでより強固な防水が必要です。経年劣化により、破損がおきてしまうと大きな被害がでてしまう部位でもあります。一般住宅では、塗膜防水・シート防水・FRP防水などが一般的ですが、建築方法や劣化状況によって最適な工事が異なります。また、リフォームの際には湿気や下地状況なども影響しますので、防水層を密着させるのか絶縁するのかなどの工法にも気をかけることが大切です。




T様邸 外装リフォーム工事 完成

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外装リフォーム工事完成です。

T様、お世話になりました。

ありがとうございました!
 

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外壁屋根リフォームの前にこれだけは知って下さい

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表面上だけ綺麗にする事では本来の目的は達成できません。もちろん予算ものこともありますが「安心」を手に入れたければ「本当の防水工事」をお勧めします。皆様のお宅に「安心」と「綺麗」の両方をお届けします。

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