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外壁塗装の施工事例です。
各工程を時系列に配置してあり、施工手順や価格、塗料の種類、工法など出来る限り細かく掲載しています。

リフォーム内容 外壁塗装 断熱塗料ガイナ 防水工事 張替え/葺き替え 築20年
リフォーム期間 5週間
リフォーム金額 ¥3,624,000円  
ハウスメーカー 一般工務店
【掲載番号F90】

外壁塗装工事 完成写真 (屋根:ブラック 外壁①:N-50 外壁②:N-70 付帯部:N-15 軒天:N-87)

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紹介からお問い合わせです。

外壁塗装工事のO様邸です。

日進産業「断熱塗料ガイナ」塗装です。

外壁塗装工事 施工前

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足場設置

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施工中です。 設置完了です。


仮設足場設置工事です。作業の安全性を確保することは勿論のこと
近隣への塗料飛散なども防止するために必要な工事です。



 

サイディング工事

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施工前です。 浮き直し。

 

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パテ。 完了です。


日本の家屋の実に70%以上の建物に窯業サイディングが使われています。この窯業系サイディング毎日伸び縮みしているのはご存知でしょうか? 「トースト現象」と言って昼間直射日光にさらされる部分はサイディング事態が熱を帯び温度の上昇とともに膨張します。日が沈み夜になると熱せられたサイディングが冷えてくると今度は元の大きさに戻っていきます。 こうした現象からサイディングを固定している金物や釘が緩んでいきサイディングの浮き上がりの原因となります。また浴室の窓下や北面には湿気が溜まりやすく適切な防水処理、 通気が取れていないとサイディング事態が慢性的に水分を含むことで外壁材事態の劣化がひどい場合には部分的な張替えも必要となる場合があります。



 

コーキング工事 (外壁の目地のシーリング打ち替え工事です)

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施工前です。 既設撤去します。

 

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プライマー塗布します。 コーキング充填します。

 

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へらで押さえ込みます。 完了です。


最近ではコーキングの性能も向上しており高品質、高耐久のものが販売されるようになりました。
塗料の高耐久化が進んだ昨今では「塗料の耐用年数」と「コーキングの耐用年数」アンバランスが問題となっていました。 一般的なコーキング(シーリング)はJIS規格では7020または8020という規格のものが多用されています。これらの規格のものですと高耐久塗料と比較した場合、耐用年数が短くなってしまい塗料の劣化の前にコーキングが先に劣化してしまうという現象が起こります。 これを解消するために高耐久シーリングを使用する必要が出てきました。
そこで今回使用したシーリング材が「ジョイントエンペラー」です。当社とメーカーが直接契約を結び提供して頂いている建材です。このジョイントエンペラーJIS規格で規格では9030というもので実に耐用年数が20年と非常に長寿命です。 大手ハウスメーカーの新築工事にも同等のシーリングが使用されていますね。



 

バイオ洗浄 (特殊な専用洗浄剤を使ってカビやコケを根こそぎ落とします)

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バイオ洗浄原液混入。 バイオ洗浄原液撹拌。

 

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バイオ洗剤塗布です。 高圧洗浄します。


人間でもお風呂に入った際や洗顔の際には必ず石鹸を使いますね。水洗いのみ(高圧洗浄)で汚れを落とそうとすると水圧を必要以上に高圧にする場合があり、適切な水圧を保ちカビや汚れの原因となる「菌」まで根こそぎ洗浄します。



 

バイオ洗浄とは?


※音が出ますのでご注意下さい。



外壁塗装① (断熱塗料ガイナ)

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サーフ塗布です。 仕上げ塗装1回目です。

 

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仕上げ塗装2回目です。 完了です。



外壁塗装② (断熱塗料ガイナ)

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サーフ塗布です。 仕上げ塗装1回目です。

 

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仕上げ塗装2回目です。 完了です。


現在ではほとんどの場合ローラーで施工します。外壁の形状や塗料の種類によっては吹き付け塗装を行う場合もありますがリフォーム工事や改修工事の場合、 近隣が隣接しているケースが多いことから塗料飛散を防止するためにもローラー仕上げが主流となります。吹き付け塗装よりもローラー施工のほうが塗装の膜厚(塗膜)が厚くなるため外壁保護の観点からすると優位性が有ります。 平滑な面への塗装などは吹付けを行うこともあります。
ここ数年でフッ素系や無機系塗料などに代表される高耐久塗料やガイナやアステックペイントなど断熱効果のある高機能性塗料などが普及してきました。 建物を綺麗にするだけでなく付加価値を求められる方が増えてきていますね。
3回塗りが基本となりますがサイディングなどの外壁材の状態に応じて4回以上塗装する場合もあります。
ここで大切なのは塗る回数よりも塗布量がしっかりと守られているかがどうかです。回数を重ねても1回の塗布量が少なければ意味がありませんね。



 

付帯部塗装 (軒天塗装)

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ケレン作業です。 仕上げ塗装1回目です。

 

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仕上げ塗装2回目です。 完了です。


軒天の仕上げ塗装工事です。上裏(あげうら)とも表現します。外壁塗装とは異なり湿気の帯びやすいこの部分にはカビの生えにくい専用塗料で塗装します。塗料の粒子が細かく基材に浸透しやすいため高い吸着力があり目地や釘頭などを目立ちにくくする効果もあります。



 

付帯部塗装 (シャッター塗装)

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ケレン作業です。 仕上げ塗装1回目です。

 

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仕上げ塗装2回目です。 完了です。



 

付帯部塗装 (庇塗装)

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ケレン作業です。 仕上げ塗装1回目です。

 

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仕上げ塗装2回目です。 完了です。


庇は鋼板製のものが多く、雨戸やシャッターボックスと同様に塗装します。中には雨だれが庇の上に落ちて「トントン」という音が気になる場合は特殊な塗料を使用することで不快な音を軽減することが可能です。時々ハウスメーカーに見られる 塩ビ鋼板を使用している場合は通常の下処理では剥離の原因となるため専用のプライマー処理をした後に塗装をします。


 

材料検収 (実際に使った材料を残します)

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シーリング剤です。 使用後です。

 

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下地処理剤・仕上げ塗料です。 使用後です。

 

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仕上げ塗料です。 使用後です。

 

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仕上げ塗料です。  


官公庁の物件では必ず行われる材料検収です。実際にその現場で使用した材料を写真に収め、見積もりと相違がないかを確認します。また塗装面積に対し必要缶数も算出できるため規定塗布量通りに工事が行われたかも確認することが可能です。
O様邸では断熱塗料ガイナを使用しました。



 

屋根葺き替え工事

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施工前です。 既存撤去します。

 

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ルーフィングです。 屋根材取り付けです。

 

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完了です。  



 

板金工事(雨樋)

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施工前です。 完了です。

雨樋は基本的に塗装でも可能ですが経年劣化が激しい場合には取り換えをお薦めします。雨樋塗装は樋の内側を塗装することはできませんので内側の劣化が著しかったり勾配が悪くなっている場合は常時樋の中に水が残ってしまいそこへ土が溜まり草が生えてくるなどのケースも有ります。そうした場合は調整してもなかなか直らないので塗装ではなく交換をしましょう。



板金工事(帯)

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施工前です。 完了です。

1階と2階を見切るために使ったり切妻などの家ではアクセサリーとして用いることもある帯ですが帯の裏側に水が回りやすく帯事態が水分を含んでいると塗装してもすぐに剥がれてしまうケースがあります。予めそのような状態にならないようにシーリング材などで施工をするのですがそれでも水分を吸ってしまうケースが多い為ガルバリウム鋼板などで包む事をお薦めします。



板金工事(破風・鼻隠し)

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施工前です。 完了です。

破風や鼻隠しといった部分は風雨にさらされ劣化が激しい場合が多く塗装してもすぐに剥がれてしまう傾向にあります。木製の場合や窯業系サイディングなどで作られていることが多く見られますが木製の場合通常の塗料ではすぐに剥がれてしまい基本的に塗装はできません。木製部材専用の塗料もありますがそれでも長年美観を保持することは難しくできればガルバリウム鋼板などで包むカバー工法を施工することをお薦めします。



ベランダ防水工事

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施工前です。 プライマー塗布です。

 

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自着シート貼りです。 ウレタン防水塗布1回目。

 

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ウレタン防水塗布2回目。 トップコート塗布。


防水工事には大きく分けて密着工法と絶縁工法が有り、塗膜防水、シート防水、アスファルト防水、FRP防水など様々です。どれが優れているということではなく新築時にどのような材料、工法で施工されているかによってリフォームする際にまた劣化の状態や勾配の有無によってもリ フォームの手段が変わってきますので表面だけ綺麗にする場合と下地から作りなおす場合と工事は選別されます。ベランダでは通常必要ありませんが面積が大きくなると脱気筒と言われる空気抜きが必要になる場合もあります。


 

O様邸 外壁塗装工事 完成

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外壁塗装完成です。

O様、お世話になりました。

ありがとうございました!
 

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外壁屋根リフォームの前にこれだけは知って下さい

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表面上だけ綺麗にする事では本来の目的は達成できません。もちろん予算ものこともありますが「安心」を手に入れたければ「本当の防水工事」をお勧めします。皆様のお宅に「安心」と「綺麗」の両方をお届けします。

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